先日、発表会が終了しました。
コロナ禍、
しかも緊急事態宣言中の
対面発表会。
無事に開催されるのかと
ハラハラしつつも、
皆元気にこの日を迎えられたこと、
うれしく思います。
当日は
人数制限や
決まりごとも多く、
このような状況下でも
ご理解下さり、
参加された生徒さん、
保護者の皆様には
心より感謝申し上げます。
今回は密を避けるため、
発表会終了後に
生徒さんや保護者様とお話することは
避けたため、
発表会直後の感想を聞くことも
表情を見ることもできませんでした。
どんな想いで終えたのかな？
次回のレッスンで
お話を聞くのが楽しみです！
演奏はほんの数分で
終わってしまいますが、
演奏者にはステージだけではない
ストーリーがあります。
この日の1曲のために
日々の練習で積み上げてきたもの。
レッスンで
講師と共に
積み上げてきたもの。
ご家庭で、
ご家族とともに
積み上げてきたもの。
毎年の
このステージで
積み上げてきたもの。
そして、
これからの経験で積み上げていくもの。
今回の発表会は
その一瞬でしかありません。
発表会がうまくいっても、
残念な形に終わっても
そこまでの過程で得たこと、
この経験で得られたことに目を向け、
また前に進んで行けたらと思います。
次、レッスンに来たときには
どんな感想を聞かせてくれるかな？
今年は
残念ながら
出演を見送った生徒さんも、
来年はコロナが落ち着いて、
不安なく出演できることを
願っています。
