先週、ミニ発表会（2．3人毎の小さな弾き合い会）の追加開催がありました。
体調を崩して予定日に出られなかった年長さんと小4の◯ちゃんです。
もともとは頑張り屋さんの◯ちゃんでしたが、受験勉強が始まったぐらいから忙しくなり、練習量が減り、ピアノと距離が広がっているのをレッスンでも感じていました。
今回のミニ発表会も不参加を希望。
不参加を受け入れてやらない選択もできましたが、
『誰かと発表をするのが嫌だったら、1人発表会をやる？
動画に撮って記念に残せたらいいね。』
という私の提案に、
『それならできる。』
ということになり、弾きたい曲を選び練習を始めました。
1人発表会を予定していた日には、体調を崩して◯ちゃんも欠席。
後日、
『もう1人体調を崩してミニ発表会ができなかった子がいるんだけど、一緒にやってくれる？』
のお誘いにオッケーをしてくれて、1人発表会から2人発表会に変更。
無事開催できました。
年長さんから見たら、小4の◯ちゃんの演奏は憧れ。
◯ちゃんが弾き終わるなり、
『難しい曲弾いててすごーい！』
の一声が。
小さな子が発してくれた一言が、ピアノと少し距離ができた◯ちゃんの心に響いてくれたのでは？と思います。
やらない選択をしていたら、もらうことのできなかった一言。
改めて、今できる小さな1 歩から得られる収穫を感じられた時間になりました。
これからも、この子は何ができるだろう？を考え、伴走できたらいいなと思います♪
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